人材サービスの豊富なノウハウのもと、
求職者の心に届く記事づくりで、
“自社採用”を徹底サポート
【お客様×reposiruスペシャル対談】

ルポシルに掲載するメリットや効果は何なのか?

ルポシルに2回掲載していただいた医療法人 啓仁会の採用担当者様と、ルポシル担当者が、提案〜掲載、さらに掲載後に至るまでのエピソードを交えて、ルポシルの魅力を語り合いました。
※対談時はマスクを着用して行いました。

プロの客観的な視点で取材し、
求職者の“共感”を生む記事を

啓仁会:医療福祉業界における採用活動は、忙しい現場に代わり人事担当者や管理者が求人情報を作成するので、どうしても一般的な募集要項(就業場所/勤務時間/給与条件など)が中心となり、あとはそれを求人媒体やエージェントに伝えるという、受け身の姿勢になりがちです。

こういったことが原因で、自社の魅力や職場の雰囲気が求職者に伝わらず、選考辞退や内定辞退、早期退職につながってしまっているのではないかと考えており、そうした構造を変えていきたいという課題を持っていました。

そんな中、ルポシル担当者さんから、自社の魅力を言語化し、そこで働いている方や管理職の方などに対して“共感”を醸成することで、求職者の方に自社への興味を持ってもらえるWEBメディア(ルポシル)をつくるというお話を聞いて興味が湧きました。

自分たちで求人情報や自社のPR情報などを作成すると、どうしても客観性に欠き、ともすると押し付けになってしまいがちです。

そうではなく、ルポシルさんという客観的な視点を一つ置くことによって、求職者の方を惹きつける情報発信ができるのではないかと感じました。

ルポシル:実際に取材させていただき、第三者視点でお客様の会社の魅力を存分に引き出したコンテンツをつくって、それをお客様に使っていただくことで、直雇用の促進と離職率低下に繋げていただく。
まさにそこにルポシル掲載のメリットがあります。

ルポシルのコンセプトは、“キャリアストーリーを紡ぐメディア”。

看護・介護・保育業界の人材サービスで培ったノウハウを活かして、お客様と一緒に魅力を掘り起こし、職員の方々のキャリアを交えながら、ストーリー性のある記事を作成させていただいています。

啓仁会:私が最も気に入ったポイントも、“キャリアストーリーを紡ぐ”というところです。
これまでルポシルに2回掲載しており、最初の掲載時の取材でフォーカスを当てたのは、当グループの中でも長いキャリアを持つ所沢ロイヤル病院の看護部長(当時)でした。

ルポシル:「管理者の方で人間味のある方を」というご依頼をさせていただいたんですよね。

啓仁会:はい。そこですぐに思い浮かんだのが看護部長です。
所沢ロイヤル病院はかなり昔からワークライフバランスを推進している病院であり、また、その看護部長自体が子育てと仕事を両立されてきて、いろんな職員の方々の大変さもわかっている方であることから、その辺りのお話をいろいろしていただけるのではないかと思ったのです。

その他に看護職、介護職の2名の取材をしていただいたのですが、看護職、介護職の人選は、看護部長に取材テーマを伝えた上で任せました。

テーマに沿った人選、的を射た取材と編集により、
知られざる自社の魅力が引き出される。

ルポシル:素晴らしい人選でした。
先にお話を伺った看護職の方は小さいお子様がいらっしゃる方で、最初はパートから勤務を始めたそうなのですが、この病院は子育てと仕事の両立がとてもしやすく、働きやすかったので、
「子どもをちゃんと育てたい。でも、看護の仕事にも戻りたい。」という願いを叶えることができ、今は正社員となり、チームリーダーとしてもご活躍されているというお話をいただきました。

その後に看護部長にお話を聞くと驚きの事実がわかりました。
実は看護部長も子育て真っ最中にこの病院にパートで就職されていたのです。

特に印象的だったのは、子供が急に発熱して早退を余儀なくされた時のお話です。
看護部長など管理者が早退のOKを出しても、現場の職員同士ではお互いに気まずさが残るため、制度が整っていても、気まずさから運用しにくいという話をよく聞きます。

この職場ではそんなことは一切なく、自分の子供が発熱した時は何の気兼ねもなく早退できるし、逆に他の人がなんらかの理由で早退を余儀なされた時も快く送り出す、
そんな“お互い様”の空気感が当時の看護部長を中心に全ての職員がつくっていて、当時から“ありがとう、お互い様”の文化があったため、子育てと仕事をうまく両立させることができたと。
だから、自分が看護部長になった今もその文化は変えずに行きたいのだというお話でした。

当時、子育て中のためパートで勤務を始めた看護部長が“お互い様精神”という文化に触れ、その文化を紡いだことで、今チームリーダーとして活躍されている看護職の方も同じ文化を紡いでいる。
お話を伺っていて、こちらも背筋が震えるようなキャリアストーリーだと思いました。

啓仁会:いや本当に驚きました。
看護部長が非常勤パートで入ったとか、子育て中で大変だったとか……、
出来上がったルポシルの記事を読んで初めて知りました。

所沢ロイヤル病院の職員数は約400名。私だけでなく、他の職員もそうしたことを知っている人は少ないと思います。
自分たちの知らないことをどんどん引き出してもらって感動しました。

しかも、3人の話がちゃんと編集されて一つのストーリーになって帰結している。
まさに“キャリアストーリーを紡ぐメディア”だと思いました。

ルポシル:「ワークライフバランスがとりやすい病院です」と単に謳うだけでは他と差別化できませんし、求職者の方にも伝わりません。
本当にワークライフバランスがとりやすい空気感があるのか、そこを掘り下げた方がいいと思ったんです。

その視点に気づいたのは、私たちが長年、看護・介護業界の人材サービスに携わる中で、
「看護・介護業界の求職者の方々は責任感のある方が多く、制度が整っていて、子供が発熱した際は早退可能であっても、申し訳ないという気持ちを持つ方々が多い」と感じてきたからです。

「その申し訳ないという気持ちを持たないでいい」という空気感があるかどうか。
そこが求職者の一番気になるポイントだし、それを伝えられれば、心に響く大きなPRポイントになると思いました。

ルポシルの記事をさまざまな媒体に展開し、
高い費用対効果を実現。

啓仁会:2回目の掲載では、高卒の新人介護職にフォーカスを当てていただきました。
高卒の採用は期間が限定されていて、生徒一人一社など縛りも多いし、また大卒と違って大手ナビサイトもありません。
どうすれば効果的に採用広報ができるのかがずっと課題でした。

とはいえ、高校生のみなさんは少なくともホームページは見るということで、高卒向けの採用サイトを作成しようと思っていた矢先、ルポシルさんにご相談を持ちかけました。
それが掲載のきっかけでしたね。

ルポシル:単なる情報の羅列の採用サイトをつくっても面白くないし、意味はない。
中身が大事だということで、ルポシルの記事を入れて、オリジナルの内容にこだわった採用サイトを作成することを提案しました。

記事の内容は、高卒の新人介護職の方々の入社動機〜入社後の成長ストーリー。
これにはもちろん医療・介護業界の人材サービスのプロとしての視点が入っています。

啓仁会:加えて、ルポシルの記事を抜粋して、高校の進路指導室の掲示板に貼れる広報紙(高卒向け採用サイトのQRコード付き)として使えるよう提案してくださったのもありがたかったです。
早速、取材対象者の介護職職員たちの出身高校に持って行ってもらいました。
こうしてあの手この手で、高卒向け採用サイトに誘導する仕掛けを打っていけるわけです。

また、インスタで就職先企業を検索する高校生が多い中、ルポシルの記事をインスタに上げてもらっているのも嬉しいサービスです。
私たち医療業界は患者様を相手としているため、SNSには安易に手を出せないですから。
※instagram(ルポシル公式ページ)はコチラからご覧頂けます。

ルポシル:我々としては今後ルポシルのwebサイト上の展開だけでなく、作成したルポシルの記事を様々なところに活用していただきたいと考えているのです。
そのために記事や写真をデータで納品させていただいています。

採用からインナーブランディングまで、
お客様の人材戦略に寄り添うルポシル。


啓仁会:ルポシルに掲載した効果はいろいろあります。
最も大きいのは、自分たちがつくった採用ホームページでは伝えられないことを、別の角度から提示してもらえたことです。

また、出来上がった記事をいろんなチャネル・媒体に展開でき、高い費用対効果を生んでいることもその一つ。
さらにインナーブランディングという点でも有効だと感じましたね。
例えば看護部長の記事では今まで知らなかった部長のバックグラウンドを多くの職員に知ってもらったことで、効果的な社内広報が実現できました。

ルポシル:他のお客様の事例ですが、ある介護職の方が、自身が取材を受けたルポシルの記事を、別の施設で働く知り合いの介護職の方に送ったら、「あなたが働いているところいいわね」という話になり、応募に繋がったというお話も聞きました。

啓仁会:いわゆるリファラル採用ですね。
私たちも興味を持っています。
でもあからさまにやるのではなく、ルポシルさんみたいに「さりげなく」展開し、職員が気づいた中でちょっと広まってくれればと考えています。

ルポシル:これからの採用はブランディングが重要です。
しかし、自分の会社の魅力は自身では見つけにくいもの。
そこを私たちが一緒になって伴走し魅力を見つけていく。
そして形にして伝えていけるようなお手伝いをさせていただきたいと思っております。

今、ルポシルはよりお客様に活用していただきやすいよう、さらにサービスを進化させ続けています。
例えば、これまでの看護職・介護職という対象職種に加え、新たに保育職も追加しました。
ルポシルの運営会社のひとつで、介護・保育業界専門の人材会社である株式会社コーディアリティケアの協力を得ることで、保育職コンテンツの作成が可能になったためです。
もちろんこれまで通り看護職のコンテンツは、看護業界専門の人材会社である株式会社ナイチンゲールがお作りをします。
これで医療福祉業界の中でも特に人材不足が顕著と言われる3職種(看護職/介護職/保育職)をカバーできることになります。

そして、これまでは一回料金で記事を作成させていただいておりましたが、新料金プランとして月額制のプランもラインナップしました。
記事掲載後も月2回まで追加料金をいただくことなく記事の修正をいたします。
また、他のお客様の活用方法や成功事例などについて共有、ご提案させていただくなど、コンサルティングも含めたサービスを提供できたらと考えています。

お客様にとことん寄り添い、ありのままの魅力や特徴を盛り込んだコンテンツづくりをお手伝いし、ルポシルを通じて効果的・効率的な採用につながるサポートをしたい。
それが私たちの想いです。

啓仁会:期待しています。
まだ2回の掲載ですが、今後も掲載したいと思っていますので、よろしくお願いします。


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