職員それぞれの進化が
入居者、ご家族、チーム、施設全体の希望と活力を生んでいく

自らをアップデートしていくことは、
仕事に対して思いがある限り、避けては通れないテーマです。
“アイムス赤羽”は、東京都北区で地域の中の有料老人ホームとして、平成19年に開設されました。開設から10年を経て仕組みや体制も確立しつつあります。

もっとより良いサービスを。
向上心の高いスタッフたちは、ここで満足していません。
今回は、それぞれの進化を重ね合わせ、施設の発展を実現していく仲間を求めています。

立ち止まって考えたり、全力で走ったり、違う道を選んだり。
人生は、決して平坦なものではありません。

看護や介護の道を選び、イキイキと活躍する人たちの人生模様も、さまざま。

アイムス赤羽は、どのようにして『いま』にたどり着いたのか。
お話を聞かせてもらえることになりました。


JR赤羽駅を線路沿いに南南東へ。
成立高校通り沿いの、赤羽と東十条の中間付近にアイムス赤羽があります。

天候はあいにくの雨。

そんな天気を吹き飛ばすように、素敵な笑顔で出迎えてくれたのは、看護師の小林さんでした。


「母がナースだったので、子どもの頃から憧れの職業でした」
「大好きな祖父母と同居していた経験が、この領域を目指した原点です」

小林さんは、アイムス赤羽に入って9年目。

病棟勤務で急性期も慢性期も経験した上で、子どもの頃から意識し続けてきた高齢者と関わる仕事をするために、アイムス赤羽へ転職されたそうです。

聞けば、新卒の時から高齢者の看護に携わりたかったとのこと。
なぜ、最初からその道を選ばず、病棟に勤務したのでしょうか。

「高齢者の方々と接するために大切なことは安全と安心です」

「そのためには、何よりも経験と知識が必要だと考えました。」

「急性期と慢性期の両方で働いたからこそ、どうやら私は慢性期の方が向いているということも、知ることができたのです」

判断の連続ともいえる急性期と、試行錯誤を繰り返す慢性期。

医師が常駐していないことは、明らかに施設における看護の特徴のひとつで、
当然ながら看護師には判断力が求められます。

一方で、介護を軸とした施設の在り方からは、少しでもより良いケアを求めていくための試行錯誤が必要となります。

素早くしっかり、根気強くじっくり。
小林さんは、その両方を経由してきました。

アイムス赤羽に入職してからはどうだったのだろう。
病棟と有料老人ホームの仕事内容に、ギャップはなかったのだろうか。

「アイムス赤羽では、それぞれの入居者様の幸せを最も大切にしています」

「たとえば、飲食にリスクがある方の場合、病棟では絶対に口に物を入れさせません」

「しかし、ここではご本人様とご家族様の許可さえあれば、少しだけプリンを食べていただくなど、入居者様に寄り添った対応が可能です」

治療を行う病棟と、暮らしの場の老人ホームは、存在の目的からして異なっている。
そのことは、入職してすぐ、小林さんの目の前に現れたそうです。

「ちょっと点滴や通院すれば良くなるのに、というケースが多々あり、とても、もどかしい思いをしました」

「でも、それを拒否することも“その人らしさ”なのです」

特に象徴的だったのは、経管栄養をしている入居者だったとのこと。

その入居者とご家族は、経管栄養を行う際のチューブを他の人から見られることが恥ずかしいものだと感じており、
他の人からチューブが見えないように隠してほしいとおっしゃりました。

医療人としての小林さんにとって、チューブが見えていることはいつもの光景だったが、介護の現場としては、普通ではないものだと気づかされた。

「私が医療の考え方に凝り固まっていたのかもしれません」

「『入居者様の幸せとは何か』を完全に理解していなかったのです。
以来、深く考えるようになりました」

もちろん、小林さんは、一人で悩んでいたわけではありません。
周囲には経験豊富な上司や先輩がいて
アイムス赤羽での看護の考え方をしっかりと教えてくれたそうです。

・生活をサポートすることは、介護士がプロ。
・看護と介護で、きっちりと役割分担をするのが、アイムス赤羽の方針。
・カンファレンスでは、看護と介護の枠を超えて活発に意見を出し合う。
・入居者、ご家族、チーム内のすべてで、コミュニケーションを密に取る。

これらを日々、実践していく中で、
小林さんは介護と看護が両輪となって入居者を支えるという
アイムス赤羽での看護を身に付けていきました。

「たとえば先日の事例ですが、片足が動きづらくなり、だんだん一人でトイレに行けなくなってきた入居者様がいまして」

「介護の担当者が変化に気付いてカンファレンスの議題にしたのですが、環境の変化が不安にならないかまで検討しました」

「色々話し合って、利き足を考慮したベッドや棚の配置転換を考案したことで、再び、おひとりでトイレに行けるようになりました」

コミュニケーションに大切なのは質と量。
話し合われていることは、些細なことも多いそうですが、
実は、そのちょっとしたことが大切だと小林さんは話します。

「お医者さんがいない分、よく観察して気付かなければなりません」

「ちょっと指の動きがぎこちないかな?など、『見る』ではなく、『看る』と心掛けて気付けるようにしています」

「その気付きを自分だけではなく、チーム全体に共有することで、
入居者様の幸せや安全安心に、より多くを還元できるのだと信じています」

看護師になって19年目。

それでも小林さんは自らを発展途上と言います。

「施設で大好きな高齢者の方々と接していると、自分も家族もいつかは年老いるということを、必然的に考えます」

「つまり、私たちが提供しているはずの“自分らしく生きる”ということを、
入居者様から問いかけられ、教えていただいているのです」

「家から近く、小さな子どもがいても働ける環境なのに、その上、人生の勉強までさせていただけて幸せですよね」

急性期から慢性期、そして有料老人ホームへと成長の場を移し、
小林さんは、進化を続けていました。

一方、他業種から介護の道に入った人もいます。
前職はコンピューター系の仕事をしていた、介護副主任の間(はざま)さんです。


「介護の道に入った理由は、さまざまなことが重なり、選ぶことが必然的になっていったからです」

いまから12年前、29歳の間さんは、地元の戸田と広島を往復していました。
理由は、祖母の介護。

コンピューター系の仕事に一区切りをつけていた間さんは、
広島へ行く度に10日ほど祖母のお世話をしていました。

「広島に行きながらも、当然、次の仕事のことを考えていました」

「すると、前の職場の知り合いから、介護の仕事に転職したと連絡が入って」

「一気に“介護”が身の回りに増えたことで、なんとなく意識するようになったのです」

調べてみると、介護士になるためのヘルパー2級(現在の初任者研修)の資格は、職業訓練校に行くと3か月程度で取得できるとのこと。

貯金の切り崩しもそこまで心配ない期間だったので、チャレンジしてみることにしたそうです。

「資格を取って最初に勤めたのは特別養護老人ホームでした」

「一人当たりの担当人数が多く、症状も重たいので仕事はハードでしたね。有給もほとんど取れませんでした」

とはいえ、アイムス赤羽に転職した理由は
単に仕事がハードだったからではないようです。
一体、どうしてでしょうか。

「その施設しか知らない職員が、とても多かったからです」

「入居者様は、さまざまな人生経験をお持ちですから、視野が狭いと対応が画一化してしまいます」

「また、チーム内での学びの量も減ってしまいます」

現代の介護の現場は報告書づくりからチラシの作成まで、すべてパソコンを使って行われています。
一見関係がない、間さんのコンピューター系の経験は、施設内に還元され、介護の仕事にも活かされている。

「前にいた特養とアイムス赤羽に入った新卒スタッフの成長を見比べると、多様性の大切さをあらためて感じます」

「うちには、他職種からも他施設からも人材がいるので、技術も人間性も成長しています」

「介護は特に、それまでの人生経験が何でも活きる仕事。どこから経由でも、一緒に働くことができるのです」

もうひとつの転職の理由は、
忙しさのあまり、時間や人手が足りないことによるものでした。

「本当は、レクリエーションや外出をもっとやってあげたかったです」

「でも、どうしても手が回りませんでした。
三大介助(食事・入浴・排泄)だけやっていても、お年寄りは元気にはなりません」

「だから、プラスアルファのことができる環境を求めての転職でした」

24時間常駐の看護、入居者一人に対しての介護士の人数の余裕。
そして職員が尊重されることから、入居者へのやさしさが生まれていたこと。
数々の工夫を凝らしたイベントの実施。

通勤圏内で最も条件を満たしたのがアイムス赤羽だったそうです。

そんな間さんですが、
当初は入居者様とのコミュニケーションに苦労されたそう。

「とにかく、否定をしないという結論に辿り着くまでに時間を要しました」

「転職当時は、私も30歳前後のまだまだ青い時期でしたから、高次機能障害の方や重たい認知症の方から言われたと分かっていても、突然怒鳴られたりすると、本当の意味で受け流すなんてできませんでした」

入居者の個性は、まさしく人それぞれ。
いつもすんなりと物事が進むはずがありません。
しかし、だからこそうまくいったときがうれしいと間さんは言う。

「モットーは、“頭は急いで体はゆっくり”です。
せかしたり怒ったりしても、うまくいくことはありません」

「ミッションが多いため、頭の中はとても急いでいるのですが、体はゆっくり、声掛けとかは丁寧にすることが大切です」

“介護やアイムス赤羽に向いている人は?”と間さんに伺うと、

「想像力があり、素直で、楽しめる人」と返ってきました。

「認知症が進行していると、やりたいことを言えないこともあります」

「そこで大切なのは、ご家族様の意向と、私たちの想像力です」

「いろんなケースを考えて、持っている知識や経験を総動員して提案していくことは、大きなやりがいです」


他職種での視野と経験を活かして進化を続ける間さんに対して、新卒でアイムス赤羽に入ったのは、介護福祉士の金井さんです。

看護師の小林さんと同じく、幼少期における家族との思い出が介護の道を志した大きな理由だそう。

「曾祖父母にとてもかわいがってもらいました」

「最期まで比較的元気に過ごしていた人たちなので、思い残したことは少ないと思うのですが」

「専門的な知識があれば、もっと何かしてあげられたのではと思ったことがきっかけです」

入職してみてからのギャップはそこまで大きくなかったと話す金井さん。
仕事を始めてからが本番だと理解していたそうで、先輩たちに積極的に質問したそうです。

「学ぶことはいっぱいでした」

「慣れてくると、ここはこうしたら良いのではないかと、カスタマイズをして介護の視点を養っていきました」

金井さんがアイムス赤羽に就職した理由はいくつかあったそうですが、
そのうちのひとつが家からの近さ。

聞けば、仕事をしっかりしたいからこそ、通勤疲れをしたくなかったそうです。

「もうひとつの理由は、アイムス赤羽が有料老人ホームだったことです」

「別の特養も見に行きましたが、即戦力を求めておられる印象で」

プライマリー制度で基本を養い、
日々の介護から実力を身に付けていった金井さんも、すでに勤続9年。

何が最もこの仕事に必要な素養と考えているのでしょうか?

「コミュニケーションが最も大切だと思います」

「入居者様の人生経験を考えるとすべて敬語でお話することが当たり前ですが、
毎日の声掛けの中から、少し砕けた言い方で笑顔が増える方もおられます」

「逆に“様”と呼んでほしいという方もおられますし、人それぞれですね」

一人ひとりの入居者の幸せを追求するアイムス赤羽では、レクリエーションは特に工夫が盛り込めるもの。
ドッグセラピーや、トーンチャームという楽器を用いた催し、
作品づくりなど多岐に及ぶ中で、可能な限り画一的なものではなく、
入居者一人ひとりの状況に合ったメニューを考えています。

「すべての企画や工夫は、コミュニケーションから生まれています」

「入居者様ごとにファイルをつくり、介護士の全員が気付いたことを書き貯めていて」

「もちろん、日々の介護に活かしていますし、アイデアのタネになるんですよ」

入居者の笑顔に近づくことを求め、
“日々、模索”と話す金井さんの表情は、とても楽しそうだ。

様々な企画のなかでも、アイムス赤羽らしい工夫が詰まった特筆すべき催しがあります。
それは、入居者の誕生日を祝う企画。

「日頃、施設にずっといるわけですから、お誕生日月に一回ご家族様、ご本人様をふまえて、叶えられる範囲でご希望を叶える企画をしています」

「外出や外食は最も多いですね」

「帰ってきたときに、『すごく楽しかった』『連れて行ってくれてありがとう』と言われると、がんばった甲斐があったなとジーンときます」

他の入居者のケアも同時進行しつつ、大きな外出を実現していくため、
施設内全体の協力体制は必要不可欠。

真に入居者のためのケアを志す人にとって、まさに想いを実現できる職場です。

そんなアイムス赤羽に向いているのはどのような人なのでしょうか。

「お年寄りを敬う気持ちと、関わりを楽しいと思う方ですね」

「介助はもちろんメインの仕事ですが、少しでも入居者様に変化があれば、気付いて看護師に伝える役目も担います。ですから、観察力も大切です」

「あと、ご家族と話す機会が多いので、空気を読む力でしょうか」

最後に、“若い時の自分に話しかけるとしたら?”と聞いてみました。


「元気な曾祖父母でしたが、もしかしたら、もうちょっと出掛けたりしたかったのかなって思うことがあります」

「思い出の場所に行ってみたいと入居者様もよくおっしゃられますので」

「いま振り返ると、ことあるごとに曾祖父母を思い出し、話しかけていますね」

「私の成長を見守ってくれていたら、とてもうれしいです」

それぞれの職員に想いがあり、人生の歩みがあります。

アイムス赤羽は、より良いサービスとより良い自分を目指して、進化し続ける職員を育む職場です。

この場所なら、さらに自分を進化させることができるはず。

未来をともに歩む仲間たちと。


株式会社ハンドベルケア 介護付き有料老人ホーム アイムス赤羽

勤務地
〒174-0046
東京都北区東十条6丁目5-15

交通アクセス
JR京浜東北・埼京線駅 赤羽駅 徒歩8分

募集職種
①看護師・准看護師
②介護福祉士・介護スタッフ(実務者研修/初任者研修修了者/無資格者)

雇用形態
正社員
※非常勤職員随時募集しています

仕事内容
①有料老人ホームでの入居者さまの健康管理が主な仕事です。
主治医の指示のもと、内服管理や創傷の処置などを行います。
また、病院受診の付き添いなども行います。

②有料老人ホームでの入居者さまの自立支援、身体介護、食事介助・入浴介助・排泄介助・レクリエーション活動、生活援助などが主なお仕事です。

給与
①【看護師】月給283,500円~+調整手当(経験等による)・家族手当(対象者のみ)+賞与年2回(昨年度実績約3.7ヶ月)
(内訳)
基本給209,500円~+住宅手当15,000円+諸手当15,000円+夜勤手当44,000円(4回分)※経歴により変動があります

*パートタイマー(時間応相談) 時給1,800円~

【准看護師】月給241,000円~+調整手当(経験等による)・家族手当(対象者のみ)+賞与年2回(昨年度実績約3.7ヶ月 )
(内訳)
基本給171,000円~+住宅手当15,000円+諸手当15,000円+夜勤手当40,000円(4回分)
※経歴により変動があります

*パートタイマー(時間応相談) 時給1,600円~

②【介護福祉士】月給237,000円~+家族手当(対象者のみ)+賞与年2回(昨年度実績約3.7ヶ月)
(内訳)
基本給160,000円~+住宅手当15,000円+諸手当7,000円+調整手当5,000円+加算手当22,000円+夜勤手当28,000円(4回分)
※経歴により変動があります

*パートタイマー(時間応相談) 時給1,170円~ + ※土日祝手当500円/1回

【実務者研修】月給222,800円~+家族手当(対象者のみ)+賞与年2回(昨年度実績約3.7ヶ月)
(内訳)
基本給150,800円~+住宅手当15,000円+諸手当7,000円+調整手当5,000円+加算手当22,000円+夜勤手当24,000円(4回分)

*パートタイマー(時間応相談) 時給1,130円~ + ※土日祝手当500円/1回

【初任者研修】月給216,300円~+家族手当(対象者のみ)+賞与年2回(昨年度実績約3.7ヶ月)
(内訳)
基本給145,300円~+住宅手当15,000円+諸手当5,000円+調整手当5000円+加算手当22,000円+夜勤手当24,000円(4回分)

*パートタイマー(時間応相談) 時給1,100円~+ ※土日祝手当500円/1回

【無資格者】月給209,000円~+家族手当(対象者のみ)+賞与年2回(昨年度実績約3.7ヶ月)
(内訳)
基本給140,000円~+住宅手当15,000円+諸手当3,000円+調整手当5000円+加算手当22,000円+夜勤手当24,000円(4回分)

*パートタイマー(時間応相談) 時給1,060円~+ ※土日祝手当500円/1回

勤務時間
①【シフト制】日勤 08:30~17:30 / 夜勤 17:00~09:00(休憩2時間)
②【シフト制】日勤 08:30~17:30 / 夜勤 17:00~09:00(休憩2時間)
早番 07:00~16:00・7:30~16:30 / 遅番 11:00~20:00・11:30~20:30

休日休暇
年間休日 110日
有給休暇(入職時3日、初年度10日)特別休暇(慶弔・産休・育休・介護等)

待遇・福利厚生
・交通費実費支給(6ヵ月定期代支給)
・社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働保険)
・医療費減免制度
・研修・教育支援制度
・資格取得支援制度

定年
60歳(65歳まで嘱託勤務、その後も特別嘱託や非常勤として勤務するスタッフ多数)

応募資格
①看護師免許または准看護師免許をお持ちの方
②資格経験不問 介護福祉士なお可
※非常勤職員も随時募集しています。

募集期間
~2019/12/31

採用予定人数
① 1名
② 2名

選考プロセス
まずは下記「問い合わせ・応募する」ボタンよりご連絡ください
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書類選考

面接

採用
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

その他
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株式会社ハンドベルケア アイムス赤羽

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