医療と介護の
幸せな未来を地域に描く
【ケアピリカ横浜港南】
≪インタビュー動画あり≫

「若い頃には、今の自分を想像できなかった」

そんな思いが、誰にでもあるのではないでしょうか。
人生は大小さまざまな転機の連続です。
自らで未来への選択をすることも、運命に引き寄せられるように進む道が変わっていくこともあります。

横浜市港南区の看護小規模多機能型居宅介護施設・ケアピリカ横浜港南で施設長を務める相羽徳子さんも、若い頃に想像をしていなかった「いま」を歩む一人。

いったい、どのような出来事が人生のターニングポイントとなったのでしょう。
そして、いまをどのように生きているのでしょうか。

お話を伺いにケアピリカ横浜港南を訪ねました。

人生を変えたのは、大切な父の死

JR横須賀線の東戸塚駅を降り、バスで南へ約10分。
下永谷という地区にケアピリカ横浜港南はあります。

インターホンを押してみると、出迎えてくれたのは、相羽さん。
小柄ですが、頼れる先輩という雰囲気で、笑顔が素敵な方です。

相羽さんは、生まれも育ちも静岡県。
近所の看護専門学校を卒業し、そのまま看護師になったそうです。

「子どもの頃から看護師になりたかったと話す同僚は多いのですが、私の場合は、手に職を付けたくて。
正看護師の資格が取れる学校が、すぐ近所にあったことが、看護師になった理由です」

相羽さんは、自らで選択した「手に職を付ける」という道を、がんばって歩み続けていきました。
就職してすぐにNICUに配属。
結婚して横浜に引っ越してからは、ケアピリカ横浜港南と同じ、IMSグループの東戸塚記念病院では急性期(外科・内科・整形外科・脳神経外科)、それまでにも、慢性期、小児と看護師の経験を積み重ねてきたのです。

しかし、その豊富な経験でも太刀打ちできない試練が待っていました。

「約20年前のことです。父が終末期の入院をしたときに、「最期ぐらいは連れて帰りたい」と、主治医にお願いしました。
すでに中堅看護師だったので、技術的には問題ないと考えていたのです。
しかし、主治医の返事は「無理でしょう」というひとことでした」

当時はまだ地域包括ケアシステムの構想もなく、あったとしても訪問看護ステーションのみという環境。
福祉サービスも充実していない時期だった上に、相羽さん自身にも在宅の知識と経験がなかったのです。

「父は安らかに病院で息を引き取りました。
家族として看取ることはできたのかもしれませんが、看護師としては後悔の念や情けなさが残りました。
以来、在宅や地域連携に関する勉強を始め、さまざまな研修にも参加するようになっていきました」

現在は地域包括ケアシステムの拠点で、近隣の人たちの安心を次々と創出している相羽さんですが、その第一歩目は苦い思い出から始まっていたのでした。

地域連携の軸になるという使命

勉強を進めていく中で、相羽さんは意外なことに気付きました。
人々が先進的な生活を営んでいる都会ですが、こと、地域包括ケアシステムの話になると、地方のほうが先進的なのです。

「おそらく、病院や施設がない地域の方が、本気で取り組まなければならない状況なのだと思います」と話す相羽さんに、ご自身が担当している横浜市港南区や戸塚区の状況を聞いてみました。

「このあたりは横浜のベッドタウンで、都市の一部です。たくさんの病院や施設が点在しているので、医療や介護の観点からはかなり恵まれた環境です。
私たちIMSグループだけでも、急性期病院、慢性期病院、療養、老健などを展開していますが、これらを完全に活かすために必要だったのが、グループ全体のサービスをつなぐ存在。
看多機のケアピリカ横浜港南は、まさに地域連携の要として、平成24年4月に開所しました」

その頃、相羽さんは東戸塚の急性期病院で、看護副部長と医療安全管理者を務めていました。
地域包括ケアシステムや退院調整看護師の仕事をしたいと思いつつも、目の前の仕事に精一杯取り組む日々だったそうです。

転機が訪れたのは、開所から2年経った平成26年の3月。
前任の施設長が退任するため、相羽さんに白羽の矢が立ちました。

「父の件以来、ずっと勉強を積み重ねてきたことを、きっと上の人たちが見ていてくれたのかもしれませんね」

晴れて地域包括ケアシステムの仕事に従事した相羽さんですが、待っていたのは乗り越えなければならない課題の数々。
何よりも、利用者数を増やすことは急務だったそうです。

大切なものは技術よりも、気持ち

どれだけ良い看護・介護の姿を思い描いても、利用者がいなければ、提供する先も少なく、何よりも動くための企業体力もない状況。
普通は営業活動をするところですが、相羽さんはサービスの品質向上の道を選んだそうです。

「自らの役割や仕事に対して思っていることを言葉にして共有できる職場にすることが、最善の道と考えました。
スタッフ同士が、お互いに認め合って共有したことを実現していく仲間であってほしい。
コミュニケーションを密にして、チーム力を向上させていけば、おのずと仲良く楽しい職場になっていく。
利用者様も、ケアピリカを選んでくれる、そう信じました」

24時間365日、利用者とつながりを持つ看多機では、サービスが途切れることがありません。
だからこそ、「人」が大切なのだと話してくれました。

「人間関係が良くないと、どれだけ一人ひとりががんばっても、効果的ではありません。
何よりも相手を認めること。そこからすべてがスタートします。
私自身も、スタッフと話す時は、その人に伝わる言葉で話すことを心がけています。
仲間たちは、人それぞれ。長所も短所もあって当然なのですから」

相羽さんが、大切にしている「相手を認める」という価値観は、一体どこからきたのでしょうか。
聞けば、新卒で入ったNICUで出会った上司の影響が大きかったとのこと。

「看護師でも数年働くと研究発表をしなければならない病院でした。
まだ若手で、やりたいことを見つけているような年齢でしたが、そんな私が精一杯考えたことを、上司は否定せずに「そういうことを考えているんだね」と包み込むように認めてくれました。
私もそういう上司になりたいと強く思ったのですが、実際はまだ試行錯誤している状態です(笑)」

まだまだ、その上司には及ばないと謙遜する相羽さんですが、毎日、「相手の考えをまず聞くこと」「自分の考えを押し付けないこと」を徹底されているそうです。

利用者とスタッフ全体の幸せを願い、さまざまな取り組みを続けてきた相羽さん。
最後に、ケアピリカ横浜港南で活躍できるタイプについて伺ってみました。

「何よりも、在宅や地域連携に「気持ち」を持っていることです。
それさえあれば、まったくの未経験でも技術は後からで構いません。
自然と身についていくものですから。
たとえば、利用者様の安心や笑顔のことを考えると、必然的にご家族様にも思いが巡ります。
私たちがひとつ笑顔で挨拶するだけで、どれほどご家族様が安心できるでしょう。

ケアピリカ横浜港南では、業務という言葉だけでは片付けられない、気持ちから生まれるサービスの提供やサポートのあり方を、いつも大切に考えています」

相羽さんのお話の中で、最も印象的だった言葉は、「年に一人でも、心に残る利用者様と出会いましょう」、というもの。
「気持ち」が利用者とその家族に届き、お互いに関係性を深めていく中で生まれる、この仕事だからこその奇跡ともいえます。

今日も、ケアピリカ横浜港南では、個々の気持ちが集まり、チーム力となって、利用している方々に、安心と幸せを生み出しています。

「気持ち」を持つあなたなら、医療と介護の幸せな未来を地域に描いていけるのではないでしょうか。

ケアピリカ横浜港南で働くということは、医療と介護の幸せな未来を地域に描いていくことなんだと思いました。

*******プロフィール*******
相羽 徳子
あいば のりこ|株式会社ハンドベル・ケア ケアピリカ横浜港南 施設長
静岡県出身。地元の看護師学校を卒業後、NICUでの看護に従事。
結婚を機に横浜に引っ越し、IMSグループの病院で、
急性期、慢性期、小児などの病棟で看護師として活躍する。
副部長・医療安全管理者を経験後、目標としていた在宅・地域連携の分野に異動。
現在は、ケアピリカ横浜港南の施設長として、関わるすべての人の安心と幸せを提供している。
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株式会社ハンドベルケア ケアピリカ横浜港南

勤務地
株式会社ハンドベルケア ケアピリカ横浜港南
〒233-0016 横浜市港南区下永谷6-7-23

交通アクセス
JR東戸塚駅よりバス約10分 「国道平戸」下車 徒歩5分

募集職種
①看護師・准看護師
②介護福祉士・介護助手(無資格者)※実務者研修/初任者研修修了者含む

雇用形態
正社員
※非常勤職員随時募集しています

試用期間
①②共通
試用期間3ヶ月

仕事内容
①≪看護職≫
通所・ショート利用者様の健康管理が主な仕事です。
主治医の指示のもと、内服管理や創傷の処置などを行います。

②≪介護職≫
利用者様の自立支援・在宅生活へ復帰するための身体介護・食事介助・入浴介助・排泄介助・レクリエーション活動などの生活援助などを行います。

給与
①≪看護職≫
月給210,000円~、賞与年2回(実績3.5~3.7ヶ月分)
【看護師】月給250,000円~
【准看護師】月給210,000円~

②≪介護職≫
【介護福祉士】月給251,000円~(夜勤4回想定・諸手当含む)※夜勤手当1回7,000円、賞与あり、昇給あり
【介護職員初任者研修修了(旧ヘルパー)】月給207,000円(夜勤4回想定・諸手当含む)※夜勤手当1回6,000円、賞与あり、昇給あり

■諸手当
①②共通
【家族手当】
・扶養する配偶者10,000円
・扶養する第1,2子各10,000円
・第3子以降各5,000円
【交通費】
全額支給(2km以内:対象外)

勤務時間
①【シフト制】日勤 08:30~17:30 / 夜勤 17:00~09:00(休憩2時間) / 早番07:30~16:30 / 宿直 17:30~08:30
②【シフト制】日勤 08:30~17:30 / 夜勤 17:00~09:00(休憩2時間)/早番 07:30~16:30 / 遅番 11:30~20:30・10:00~19:00 /宿直 17:30~8:30

休日休暇
①②共通
年間休日112日
有給休暇(入職時3日、初年度10日)特別休暇(慶弔・産休・育休・介護等)

待遇・福利厚生
①②共通
・交通費実費支給(6ヵ月定期代支給)
・社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働保険)
・医療費減免制度
・研修・教育支援制度
・資格取得支援制度

定年
①②共通
60歳(65歳まで嘱託勤務、その後も特別嘱託や非常勤として勤務するスタッフ多数)

応募資格
①看護師免許または准看護師免許をお持ちの方
②資格経験不問 介護福祉士なお可
※非常勤職員も随時募集しています。

募集期間
~2023/10/31

選考プロセス
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